私のところにやってくる・・・
それは鬼ババの逆襲というか・・・すべて私にお鉢がまわってくる・・・
やれ、私が食費を出しているとか・・・ええぃ・・
もう老後はタイに行ってやる・・・江戸より前から続いた百姓屋・・・どうにでもなれっ・・・だから嫁は嫌だっ・・・
自分にこの家の誇りはないと思う・・・嫁はでていけって言ってやろうか・・
だいたい・・いまから家事が面倒でどうするの・・・茶碗は今日はあんたが洗いなさいっ・・・そんなに自分で洗うのがいやなんだろうか・・・きれい好きな人ならするに決まっている・・・
洗濯ものをたたまない・・・そんななぁ・・・黙ってたたんでいりゃぁ、ありがとうでも言う気になるが・・・厭味を言われては何も言いたくなくなるわ・・・
こんな家誰が嫁に来るか・・・しかり婿も来るわけないだろう・・・・・